議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、
議会運営委員会からの報告といたします。
○議長(
小久保貴史君) お諮りいたします。
議会運営委員長の報告のとおり、
今期定例会の会期は本日2月15日から3月19日までの33日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小久保貴史君) 御異議なしと認めます。よって、
今期定例会の会期は、本日2月15日から3月19日までの33日間と決定いたしました。
────────────────────────────────────
△
施政方針演説
○議長(
小久保貴史君) 次に、市長より
施政方針演説の申出がありましたので、発言を許します。
市長五十嵐立青君。
〔市長
五十嵐立青君登壇〕
◎市長(
五十嵐立青君) 令和3年3月
つくば市議会定例会の開会に当たり、令和3年度の
市政運営に対する所信を申し上げます。
市長2期
目就任直後の所信でも申し上げたとおり、市民第一の市政を推進するため、市民との丁寧な対話を積み重ね、様々な課題と真摯に向き合い、令和3年度も「世界のあしたが見えるまち」の実現に向けて取り組んでいきます。
世界的な
新型コロナウイルス感染症の流行は、市民の生活や
地域経済に非常に大きな影響を及ぼしました。これまで当たり前だった日常が、当たり前ではなくなり、生活は一変しました。
つくば市では、全国一斉休校への独自の対応や、地元の協力の下、
医療崩壊を防ぐため、
豊里ゆかりの森の
宿泊施設「
あかまつ」において
軽症者等をいち早く受け入れたほか、
医療機関等への物資の提供、
高齢者や
障害者、
子育て世帯への市独自の
生活支援、
経済活動や
文化芸術活動への
支援等を実施してきました。2月1日には、「
新型コロナウイルスワクチン接種対策室」を新設し、市民が滞りなくワクチンを接種できるように準備を進めています。引き続き、
新型コロナウイルス感染症への対応を最
重要課題として全力で取り組んでいきます。
「誰一人取り残さない
つくば」を実現させるため、令和3年度も
つくば市
SDGs未来都市計画に掲げる持続可能な
まちづくりに向け、これまでの4年間の取組をさらに本格化させていきます。
周辺市街地では、8
市街地での
地域主体の取組を発展、加速化するとともに、ほかの
地域や
団地等にも
横展開し、活気ある
地域をつくっていきます。
中心市街地では、
つくばセンタービルのリニューアルを中心とした取組や、
まちづくり会社による取組を開始し、ソフト・ハードの両面で魅力ある
まちづくりに向けた動きを本格化させていきます。
高
エネ研南側未
利用地は、
最終解決に向けて、市民や
議会等と共に
方向性を決定していきます。
先端技術や
データの活用により、誰もが安全、便利で快適に暮らせる
スマートシティの実現は、若者だけでなく、
日常生活に不便を感じている
高齢者や
障害者等に役立つものです。
地域課題の
解決等を目指し、令和2年度中に内閣府の
スーパーシティ構想へ応募をする準備を進めているところです。
全ての人が自分らしく生きる包摂的な社会を実現するため、
高齢者憩いの広場の整備の推進や
児童発達支援センターの開設、
つくばこどもの青い
羽根基金を活用した子供の
貧困対策等、これまでの取組をさらに充実させていきます。
教育面では、「教えから学びへ」の新たな
教育理念を浸透させながら、1人1台の
児童生徒用パソコンを整備し、学校でも自宅からでも同じように学べる環境を整えていきます。今後、必要な場面で効果的に活用していくことで、質の高い学びを実現していきます。
新型コロナウイルス感染症への対応という前例のない
状況下においても、
市民生活と
地域経済を守り、令和3年度もさらなる市民第一の市政を進め、市民や議員、
事業者など、様々な
関係者と誰一人取り残さない
つくばを「ともに創る」1年にしていきます。
それでは、令和3年度当初予算(案)の概要について御説明します。
令和3年度当初予算は、
一般会計897億1,300万円、
特別会計343億2,365万7,000円、
水道事業会計87億7,710万5,000円、
下水道事業会計166億9,906万6,000円で、合計が1,495億1,282万8,000円としました。
一般会計では、前年度当初予算と比較し、11億8,800万円、1.3%の増となっています。
近年、
個人市民税や
固定資産税は増加が続いていましたが、
新型コロナウイルス感染症の影響により、市税全体で前年度比2.2%の減を見込んでいます。一方で、
民間保育所運営委託料や
障害福祉サービス費などの
民生費は、前年度比で2.9%の増、
児童生徒の急増に対応するための
学校施設等の整備を進める
教育費は、前年度比で13.7%の増となっています。
次に、令和3年度の
主要施策について御説明します。
「徹底した
行政改革」としては、市民第一の市政を実現するため、
市民主体の
まちづくりをさらに推進するとともに、
多様性を重視した働き方改革や
行政サービス提供への取組を進めます。
具体的な取組としては、市民に
つくば市の取組をより理解してもらうため、
市政情報をより詳しく、より分かりやすくまとめた
市政情報かわら版を新たに作成し、
区会回覧などで配布します。
業務効率化の取組として、AI等
先端技術を活用した業務の
自動化を進めます。また、市民に寄り添う市政を担う職員、自ら考え、行動する職員を育成するため、
コーチング研修及び
NPO法人等派遣事業を実施します。
つくばの
科学技術を
まちづくりに生かす取組として、
市民生活の質の向上や
地域活性化等を図るため、茨城県、
筑波大学、民間
企業等と共同で
先端技術や多様な
データを活用し、
地域課題の解決につなげる
つくばスマートシティモデル事業を実施します。
持続可能な
まちづくりの
普及啓発や、
つくばSDGsパートナーズ会員活動を活性化することで、市民自らも身近な活動を通じて
地域課題の解決に取り組むことを目指します。また、
地域経済や
まちづくりに貢献されてきた方々の事績をたたえるため、
名誉市民・表彰を積極的に行い、市民の
まちづくりへの意識の高揚を図り、市民と「ともに創る」市政を推進していきます。
次に、「安心の
子育て」としては、安心して出産・
子育てができる
環境づくりを進めるとともに、「教えから学びへ」の
教育改革を推進し、
地域の特性を生かした質の高い学びの実現を目指します。
具体的な取組としては、現在の
不妊治療等への助成に加え、不育症の治療や検査に係る費用の一部を新たに助成します。また、出産を伴う入退院時や妊産婦健診の受診時の
タクシー利用料金も新たに助成し、安心して出産・
子育てができる
環境づくりを進めます。
保育環境のさらなる充実に向けては、
公立保育所の一部から始める
主食提供、
放課後児童クラブ専用施設の新設や
児童館への
エアコン設置などにより、
子育て環境の整備を推進します。
「教えから学びへ」の実現に向けては、
スクールソーシャルワーカー等の
専門員による
相談事業、不登校の
児童生徒が安心して学習や体験ができる
拠点運営などにより、一人一人に合った学びの環境をつくるとともに、
部活動指導員補助事業など教師が子供と向き合う時間を増やすための働き方改革を進めることで、
教育大綱の理念を
学校現場で体現していきます。
さらに、
TX沿線地区での
児童生徒数の急増に対応するため、五つの小中学校の新設を進め、引き続き
学習環境の整備を図ります。
次に、「頼れる福祉」としては、老後を安心して生活できる
環境づくり、障害があっても自分らしく学び、生きられる
環境づくり、子供の
貧困対策などを充実させ、誰一人取り残さない包摂的な社会への転換を推進します。
具体的な取組としては、
高齢者等の
日常生活の不便さを解消するため、
高齢者タクシー運賃助成事業の
要件緩和、
買い物支援のため
移動販売事業者への支援を行い、併せて、身近な
地域で運動や趣味の活動ができる
高齢者憩いの
広場づくりなどを進めていきます。
子供の発達や障害に関する専門的な知識を持った職員が
保育所や幼稚園、
小学校等を訪問し、各施設内での
集団生活に関する支援を行う
保育所等訪問支援事業を新たに実施するとともに、子供の発達に関する支援を切れ目なく行うため、
筑波大学との連携による
春日消防本部跡地での
児童発達支援センターの整備を進めます。
さらに、子供の未来を支援するために、生活・
学習習慣を身につけるための
学習拠点や、安心して過ごせる
居場所づくり、みんなの食堂などの支援を継続して進めます。
次に、「便利な
インフラ」としては、継続して
公共交通の
利便性向上に努め、
自転車や徒歩による
移動環境の整備を進めます。さらに、持続可能な
インフラ管理や資源の循環も推進することで、これまで以上に
持続可能性を重視した取組を実施します。
具体的な取組としては、
土砂災害警戒区域や
浸水想定区域など
災害リスクの高い
地域に
デジタル防災行政無線を整備し、突然訪れる災害に備えていきます。
つくば市で保有する約700の
公共施設等の
インフラを持続的に管理するため、施設の利用・修繕の実績や経費などを整理、分析できるシステムを新たに導入し、適切な管理を推進します。
市内の
自転車利用を促進するため、3年間の
実証実験として
つくば駅及び
研究学園駅周辺に
シェアサイクルを導入し、
回遊性や移動の
利便性向上を図っていきます。
安全・安心な
まちづくりを推進するため、
区会等が設置する
防犯カメラに対して、新たに費用の一部を補助します。
また、道路・街路の整備や橋梁・河川の
修繕等を行うとともに、
都市計画道路についても
事業化や整備を推進していきます。
次に、「活気ある
地域」としては、
周辺市街地活性化の取組を加速化し、ほかの
地域への
横展開を行うとともに、
地元産業の支援や
地産地消を促進し、地域の持続的な発展に向けた施策を進めます。また、市民の自発的な取組を全力で応援し、さまざまな
地域に活気を生み出していきます。
具体的な取組としては、
地域が自ら積極的に
まちづくりを行う機運が高まった八つの
周辺市街地での取組を、他の
地域や
団地等にも展開していきます。
地域の魅力を引き出す取組として、
筑波東中学校跡地に
ジオパーク中核拠点施設や
サイクリング拠点の整備を進め、みどりの地区には複数の
学校プールを集約し、市民も利用できる
屋内温水プールの整備を進めます。
新型コロナウイルス感染症により影響を受けた
市内事業者に対しては、相談を一元的に受け付ける窓口を引き続き設置するなど、
市内事業者が必要とする
支援策を実施することで、経済及び雇用に与える影響を緩和し、
経営安定化を図ります。
このほかにも
地域の持続的な発展を支えるため、人材の確保や
定着化を促進する
若者地域定着化促進事業、
つくば市発の優れた商品・
サービスを市が認定する
つくばクオリティ認定制度事業、地元産食材を提供する
レストランを増やして、
地域全体での消費を促進する
地産地消
レストラン推進事業等を実施します。
また、
科学技術によって
地域課題の解決を図る取組として、近
未来技術等を活用した
スタートアップの革新的な製品・
サービスの導入を市が支援し、
市民サービスの向上につなげます。
次に、「誇れるまち」としては、魅力ある
中心市街地にするための取組や、
地域の財産である
文化芸術・
伝統芸能活動への支援、
案内機能や
体験型観光のさらなる充実などにより、
つくばの魅力を最大限生かした
まちづくりを進めていきます。
具体的な取組としては、
中心市街地の
つくばセンタービルや
センター広場を、
つくば駅前にふさわしい訪れたくなる場所としてリニューアルし、
市民窓口機能や新たな
市民活動・
交流拠点の場等を整備していきます。
その他、
筑波山観光案内所等の整備や、
筑波山観光用水渇水対策の実施、
フットボールスタジアムつくばの傷んだ人工芝の張り替えや、
新型コロナウイルス感染症の影響を受けている
文化芸術・
伝統芸能のアーティストの支援も行っていきます。
以上、令和3年度の
市政運営の所信の一端と
主要施策の概要を申し上げました。
新型コロナウイルス感染症によって、世界が一変したといわれています。
市民生活と
地域経済に大変な苦境を生み出しているという意味で、そして今まで当たり前と思っていたことが当たり前ではなくなったという意味では確かに大きな変化をもたらしています。しかし、私は、
コロナによって急に全く新しい世界が生まれたわけではないと捉えていますし、むしろ
コロナ前と
コロナ後は地続きの世界としてつながっていると考えています。今、社会全体が直面している課題は、今までも潜在的には存在していても、重要視されてこなかったり、そこまで多くの人々の関心が向かないことで顕在化してこなかったり、社会のアジェンダとしては一部の
問題意識を持つ人にのみ共有される状況にとどまったために、対策が取られてこなかったなど、多くのことがあります。
例えば、
コロナ対策において最も重要な課題となっている
医療体制の問題。有事の際の
医療体制の
脆弱性は一部の
専門家からは指摘されていたものの、その備えを実際に行った国はわずかしかありませんでした。あるいは、
コロナの
経済的影響によって、とりわけ非
正規雇用者や
個人事業主が大きな苦境に立たされていますが、
コロナ前から不況時には脆弱な
社会的立場の
人たちや所属する組織がない
人たちにしわ寄せが来ることは知られていたことでした。しかし、具体的な対策が取られなかったために、その格差は広がり、
コロナにおいてますますその差が生み出されていってしまっています。
行政や
企業のデジタル化の課題も、日本は諸外国から遅れていることが以前から指摘されていました。結果として特別定額給付金に象徴される一連の混乱は、デジタル技術を駆使して迅速に給付金を支給したり、
マスク情報を適切に届けたりする国々と対照的な状況を示しました。
コロナはこのように、何か新しい問題をもたらしたわけではなく、潜在的には存在していたものを顕在化させる、そしてそれを加速させていくものです。
私はこの物事の捉え方に、今後の
市政運営のヒントがあると考えています。
コロナによって顕在化してきた負の側面については、誰一人取り残さない市政を目指す
つくば市として、当然に対策を取っていく必要があります。そのために現在、議会の皆様の御理解をいただきながら、感染症対策室や
新型コロナウイルスワクチン接種対策室、経済支援室を中心に、全ての部署の職員が
市民生活と
地域経済を守るために取り組んでいます。
同時に、
コロナが潜在的なものを顕在化させるという視点では、正の側面を持つ資源や可能性に目を向けることも重要だと考えています。無理やりゼロから新しいものをつくり出すという動きではなく、
つくば市未来構想に掲げた「つながりを力に未来をつくる」という理念に基づき、今既にある資源や考えを具体化していくことで、
つくばの
まちづくりを前に進めていくことができると考えています。
その意味では、
つくばがこれまで取り組んできた持続可能都市に向けた
方向性を加速させる機会でもあります。その典型が
周辺市街地における活動です。従来、
周辺市街地は人口減少と少子高齢化という面のみでネガティブに捉えられてきましたが、
コロナ前から
つくばではその魅力に目を向け、活動が行われてきました。私はかねがねヒト・モノ・カネを中心部に吸い寄せる「求心力」ではなく、ヒト・モノ・カネが中心部から周辺部へ流れていく「遠心力」を働かせることが
つくばの
まちづくりにおいて重要ということを申し上げてきました。
コロナの蔓延によって、都市の密集は回避すべきものとされ、物理的な空間の広さや自然への近さが改めて注目を浴びています。
インターネット投票も
コロナ前から取組を進めてきましたが、
コロナで投票所の密が課題になる中、注目度はより増してきています。テレワークやオンライン会議の利用も、これまで必要といわれてきながら、現実的ではないと却下されてきたものが、
コロナで一気に進み、今ほとんど全ての会議はオンラインで行われています。もちろん、オンラインで完全に代替できるわけではなく対面のコミュニケーションの重要性は認識していますが、形式的な会議のあり方は根本から変わりました。
私は、今こそ「世界のあしたが見えるまち」としての
つくばの役割があると考えています。我々には、知恵を出し合い、
市民生活を守り、世界に新しい可能性を示していく使命があります。
今般、市長2期目として最初の所信表明に当たり、過去の資料を振り返っていたところ、26歳で市議会議員に初めて出馬した際のポスターを見つけました。そこには、「
つくばの無限の可能性を形に」と入れてありました。私は
つくばの無限の可能性を当時も、そして今も強く信じています。何よりも、人々の幸せのためにその可能性を形にする必要があります。今、苦しい状態にいる方々を少しでも笑顔にするために、
市民生活と
地域経済を守るために、そして市民の幸せを、市民と「ともに創る」ために、全身全霊で
市政運営に臨むことをお誓い申し上げ、3月議会に当たっての所信といたします。皆様の御指導をどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
────────────────────────────────────
△報告第2号
専決処分事項の報告について(
専決処分第1号 和解について)
△報告第3号
専決処分事項の報告について(
専決処分第2号 和解について)
△報告第4号
専決処分事項の報告について(
専決処分第3号 和解について)
△承認第1号
専決処分事項の承認を求めることについて(
専決処分第4号 令和2年度
つくば市
一般会計補正予算(第14号))
△議案第2号 令和2年度
つくば市
一般会計補正予算(第15号)
△議案第3号 令和2年度
つくば市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)
△議案第4号 令和2年度
つくば市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)
△議案第5号 令和2年度
つくば市
介護保険事業特別会計補正予算(第5号)
△議案第6号 令和2年度
つくば市
水道事業会計補正予算(第3号)
△議案第7号 令和2年度
つくば市
下水道事業会計補正予算(第3号)
△議案第8号 令和3年度
つくば市
一般会計予算
△議案第9号 令和3年度
つくば市
国民健康保険特別会計予算
△議案第10号 令和3年度
つくば市
後期高齢者医療特別会計予算
△議案第11号 令和3年度
つくば市
作岡財産区
特別会計予算
△議案第12号 令和3年度
つくば市
等公平委員会特別会計予算
△議案第13号 令和3年度
つくば市
介護保険事業特別会計予算
△議案第14号 令和3年度
つくば市
水道事業会計予算
△議案第15号 令和3年度
つくば市
下水道事業会計予算
△議案第16号
つくば市職員の勤務時間、
休暇等に関する
条例の一部を改正する
条例について
△議案第17号
つくば市
会計年度任用職員の給与及び
費用弁償に関する
条例の一部を改正する
条例について
△議案第18号
つくば市
税条例等の一部を改正する
条例について
△議案第19号
つくば市
公共施設の
暴力団等排除に関する
条例の一部を改正する
条例について
△議案第20号
つくば市
福祉支援センター条例の一部を改正する
条例について
△議案第21号
つくば市
敬老祝金給付条例の一部を改正する
条例について
△議案第22号
つくば市
指定地域密着型サービスの
指定基準に関する
条例の一部を改正する
条例について
△議案第23号
つくば市
指定地域密着型介護予防サービスの
指定基準等に関する
条例の一部を改正する
条例について
△議案第24号
つくば市
指定居宅介護支援事業等に関する
基準等を定める
条例の一部を改正する
条例について
△議案第25号
つくば市
指定介護予防支援事業者の
指定基準等に関する
条例の一部を改正する
条例について
△議案第26号
つくば市
介護保険条例の一部を改正する
条例について
△議案第27号
つくばセンター広場条例の一部を改正する
条例について
△議案第28号
つくば市筑波山
おもてなし館条例の一部を改正する
条例について
△議案第29号
つくば市茎崎こもれび六斗の
森条例の一部を改正する
条例について
△議案第30号
つくば市筑波ふれあいの
里条例の一部を改正する
条例について
△議案第31号
つくば市
路外駐車場条例の一部を改正する
条例について
△議案第32号
つくば市
水道給水条例の一部を改正する
条例について
△議案第33号
つくば市
火災予防条例の一部を改正する
条例について
△議案第34号
つくば市
消防団の定員、任免、報酬、
服務等に関する
条例の一部を改正する
条例について
△議案第35号
つくば市長等の
損害賠償責任の一部免責に関する
条例について
△議案第36号
つくば市
茎崎憩いの
家条例を廃止する
条例について
△議案第37号
市道路線の認定について
△議案第38号
市道路線の廃止について
△議案第39号
市道路線の変更について
△議案第40号 財産の取得について
○議長(
小久保貴史君) 日程第3、報告第2号
専決処分事項の報告についてから報告第4号
専決処分事項の報告について、承認第1号
専決処分事項の承認を求めることについて、議案第2号 令和2年度
つくば市
一般会計補正予算(第15号)から議案第40号 財産の取得についてまでの43件を
つくば市議会会議規則第36条の規定により、一括して議題といたします。
市長から報告及び提案理由の説明を求めます。
市長五十嵐立青君。
〔市長
五十嵐立青君登壇〕
◎市長(
五十嵐立青君) 議案等について御説明申し上げます。
今
定例会の提出議案等は、報告3件、承認1件、議案39件、計43件です。
提出議案等のうち、主なものとして、令和3年度
つくば市
一般会計予算、令和2年度
つくば市
一般会計補正予算を提出しており、当初予算の議案では、障害福祉
サービス給付事業や(仮称)
研究学園地区小学校・中学校建設事業に係る費用等を計上しています。
また、
条例改正の議案では、市税等の督促手数料を廃止するために、
つくば市
税条例等の一部を改正する
条例等を提出しています。
詳細については、お手元の議案書等により御審議の上、議決を賜りますようお願いいたします。
────────────────────────────────────
△請願の
委員会への付託について
○議長(
小久保貴史君) 日程第4、請願の
委員会への付託についてであります。
2月8日までに受理いたしました請願2件を
つくば市議会請願
条例第5条第1項の規定により、お手元に配付の令和3年3月
つくば市議会定例会請願文書表のとおり、所管の常任
委員会に付託いたします。
────────────────────────────────────
△休会について
○議長(
小久保貴史君) 日程第5、休会についてを議題といたします。
お諮りいたします。
つくば市議会会議規則第10条第1項及び第2項の規定により、明日2月16日から2月28日までの13日間を休会にいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小久保貴史君) 御異議なしと認めます。よって、明日2月16日から2月28日までの13日間を休会とすることに決定いたしました。
────────────────────────────────────
△散会の宣告
○議長(
小久保貴史君) 以上で、本日予定されました案件は全部終了いたしました。
会派代表者及び
議員各位に申し上げます。
会派代表質問発言通告及び議案等の質疑発言通告は、2月17日の正午までとなっておりますので、発言される場合は、通告をされるようお願いいたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前10時28分散会...